自分が認められることについて

おはようございます。
いつもブログを読んでくださってありがとうございます。
人と組織をやる気にして成果を出すを支援するファシリテーターの俵です。
だいぶ春らしい陽気になってきましたね。桜の開花宣言も出たことで花見をする人も多くなるのではないかと思います。
今日は今年になって自分を認めていいんだと思うようになった事について書きたいと思います。私は起業して8年目になります。独立した当初は、特に際立った能力があるわけでもなく独立をしました。唯一あったと言えるものだと人から嫌われないという事くらいだったように思います。前にも書きましたが、とにかく一人一人がいきいきと自分らしく笑顔で働くという事が支援できるようになりたいとだけ思って続けてきました。まあ続けてこれたことが奇跡だと思うと同時にたくさんの方々からの支援があったからだとも思っています。
その間人と組織をやる気にするために必要だと思える資格の取得にも自分なりには努力したように思っています。1つは組織の中にある関係性を取り扱うシステムコーチの資格を取得しました。もう一つは個人のキャリアに関わるためにキャリアコンサルタントの資格を取りました。そしてできる限りお客様にも人と組織をやる気にしている仕事ですという事をあえて伝える努力をしてきました。そして自分なりにはそれを顧客の組織の中で実践してきたつもりです。
こういった経験を積むことによって少しずつですが、自信を持つことが出来ました。それはすべてが成果につながるようになってきたからのように思います。
今年になって2017年、2018年にやってきた事が芽を出して来ています。
システムコーチングもマネジメントサポートプログラムも組織ファシリテーションも。
先日はある企業から組織開発に関するお仕事で1年間の契約をいただくことが出来ました。その際、御社の組織と真剣に向き合っていくためにも1年単位で契約して欲しいと主張することができました。
そういう結果が出ていくプロセスの中で自分が自分を認めていいんだという許可が出せるようになったのです。
もちろんまだまだ成長していかなければいけないと思いますし、全然満足していません。対象が「組織」や「人」である以上正解があるわけないと思っているので一生修行なんだと思っています。
ただ自分が歩んできた道が間違っていなかったという事を後押ししてもらっている気がしてきたという事なのかもしれません。
実は皆さんもご存知かと思いますが、僕はVOGUEのしいたけ占いにはまっています。
そこには3つのキーワードが書かれていました。
・2017年、2018年に至るまでにコツコツやってきた準備が芽を出す
・今まで取り損ねたチャンスを2019年はモノにしていく
・あなたの頑張りを見てくれている人が多い
なかなか当たっていると思ってしまいますよね。(笑)
人生に無駄な経験なんて何一つないという事だと思っています。
どんなつらい経験や今嫌だと思っている経験もとらえ方によっては自分が飛躍していくために必要な経験となっていくと信じて進んでいく事が大切な気がします。
それでは今日も1日 自分らしくいきいきと笑顔で過ごしていきましょう。