誰に何をどうやって 1-②誰に

おはようございます。
人と組織をやる気にして成果を出すを支援するファシリテーターの俵です。
今日は誰にの2つ目について書きたいと思います。
昨日書いたようにまず経営者が対象となりますが、2つ目は「経営者と共にいい会社に
するために様々な問題に対して当事者意識をもって臨み、顧客、社員、社会に対して
貢献をしていきたいという想いを持った役員または部門責任者」です。
私が独立して会社を興したのは、一人一人がいきいきと自分らしく笑顔で働くを支援した
いと思ったからです。組織をそのような環境にしていくためのカギとなる人たちが執行の
責任者である役員や部門責任者だと思っています。彼らがどのように考え、どのように
行動していくのかという事が組織に対して大きな影響を与える事なのです。
現場を持っている部門責任者からすると理想論だけではなかなか前に進めていく事は
難しい事だと思います。だからこそ対話を重ねていく必要があり、外部の人間がその対話
の場をファシリテーションすることで、心理的安全性を高めることができ、自分たちの想い
や気持ちを語ることによって関係性が整っていくのです。
外部の人間がかかわるという事で、客観性を持ち込むことが出来るというメリットが出て
きます。
今ある企業の役員会のファシリテーションに関わらせていただいていますが、その会社の
社長も会議に客観性を用いることと覚悟をさせていくために外部の力を使うことは有益だ
と言ってくれています。
誰にキャリアプロデュースのサービスを届けたい2つ目の対象は役員と部門責任者です。
もう一つの対象はもう想像がついているかもしれませんが、現場のマネジャーです。
ここはこれからとても力を入れていきたいと思っているところなので次回お伝えしていきた
いと思います。