1年を振り返って

おはようございます。

人と組織をやる気にして成果を出すを支援するファシリテーターの俵です。

今日で仕事納めの方も多いのではないでしょうか？私は26日が仕事納めでした。

ブログの年内最後にしようと思っています。なので今回は1年を振り返りたいと思います。

今年の前半は様々な仕事を経験させてもらいました。今は6店舗になっているロールアイス

クリームファクトリーの人事と経理の役割をさせていただいたり、以前働いていたセルム

グループの障がい者を対象とした人材紹介会社の営業兼コーディネーターをさせて

いただいたり、提案型営業のワークショップで実際に提案書を作ったり、面談時のロール

プレイをやったり、人事制度を改定していくプロジェクトをさせていただいたりと本当に

多岐にわたってお仕事をさせていただきました。後半に大きく変わったのは今まで自分が

やりたいと思っていた…管理職個人に対して行うマネジメントサポートプログラムです。

もともと中小企業の支援がしたくて起業したわけですが、特に管理職の数があまり多く

ないと集合研修がやりづらいという問題や上司もマネジメントを体系的に学んでいない為

教えられないという企業を対象にして管理職個人に向けて、TEACHINGとCOACHINGと

ADVISINGの3つを同時に体験していただけるものを提供したいと思い活動してきました。

それをいくつかの企業の社長さんにお伝えしたところやらせてただく機会をいただきま

した。実施させていただくことで問題点や機能する点が明確となり、来年から本格的に

提供していきたいと思うレベルになりました。一方ずーっと課題なのはいかにしてお客様

に届けるかという営業の問題です。人事に訪問している企業とコラボができないかと模索

しているのですが、実はただ売れればいいのではないという事に気づきました。

私が仕事をしたいと思うパターンがあることがわかり、このパターンで仕事をしないといい

仕事ができないということに気づいたわけです。

パターンは2つあります。

１つ目のパターンは私自身の価値がわかって声をかけていただくというパターン。

これは私がどういうポリシで人材育成を行っているか、またどんな考えで組織開発に

関わりたいと思っているかということに共感していただいて企業に紹介してもらって

仕事が決まるパターン。

もう１つのパターンは私自身がどうしてもこの会社の役に立ちたいと思えるパターン。

これは経営者であることが多いが、時として担当者であることもある。こういう気持ちで

仕事をしている時のパフォーマンスは自分でいうのもなんだがとてもいいと思う。

今仕事をしているのは今までたくさんの人たちから頂いた仕事をしていくうえで必要な

知恵を自分がどれだけの人に伝えていけるかということに従事しているように思う。

こうして今年1年を振り返ってみて改めてたくさんの人たちとのご縁と愛で乗り越えること

が出来た2018年だったと思います。

また来年たくさんの人たちとの出会いの中で自分に課された使命を全うしていくために

自分の持てる力をすべて出して、様々な組織や組織で働く人たちの役に立ちたいと

思っています。

今月の3日から書き始めたブログですが、何とか1ヶ月書くことが出来ました。

これは、意外と見て下さっている方がいらっしゃることを知ったのが大きいと思います。

来年もこのブログを通して、自分の組織開発や人材育成に対する考え方や想いを

伝えていきたいと思います。

今年1年本当にありがとうございました。

皆様よいお年をお迎えください。