
壊れてから直そうとする人達へ チームの関係性は壊れたら直らないよっていうお話
以前Twitterで沢山拡散されているTweetにこんな言葉がありました。
私がシステムコーチングをするときに心に留めている言葉なのでちょっとご紹介します。 壊れてから直そうとしないで下さい。
もう直りませんから。
普段からメンテナンスすることが大事なんです。
恋人と破局寸前までいってから、謝っても遅いです。
反省しても遅いです。
泣きついても意味がありません。
部下が鬱になってから、不満を聞いても遅いです。
改善案を出しても遅いです。
心配しても意味がありません。
日々良い関係を維持すること以上に大切なことはありません。
壊れたものは直らないんで。 システムコーチの私が、こんなことを言うのも何なのですが、
「関係は壊れたら直りません」
壊れてから再び関係性を築き直すということはありえますが、元に戻るということはありません。一見直ったように見える関係性はありますが、そう見えるだけです。だって壊れたことが無かったことにはならないでしょ。
「システムコーチをしています」と言うと「受けてみた

システムコーチングを受けたらどうなるの? 私たちシステムコーチも、コーチングを受けてます
システムコーチングは、特にチームへ行う場合、2人のコーチがペアになって行うということが大きな特徴でもあります。
そして、2人のコーチがペアで行う = セッションの質はその2人のコーチの関係性が決めると言っても過言ではありません。
コーチ同士が本音で話せているとセッションのプランをするときの質が高くなりますし、セッションを行っていてもクライアントに大きな影響を与えることが出来ます。
2人のコーチの信頼感が高くないのに、セッションを行ったクライアント同士の信頼感が高まることはないですし、コーチ同士が本音で話せてないのに、セッションをやったらクライアント同士は本音で話せるようになった!ということはありません。 なので、システムコーチはペアを組む相手とシステムコーチングを受けていることがあり、今回は私たちがシステムコーチングを受けた様子をレポートしたいと思います。 【コーチングを受けた目的】
今後、システムコーチングでペアを組むので、私たち2人にしかできないセッションをするために関係性の質をあげたいため。
【コ

システムコーチングは「セッションの開始」で半分は成功!? あなたが自分のチームを改革したいと思った時にすべきたった1つのこと
先日、今後1件システムコーチングを行なう案件の打ち合わせをしていました。その時に話をしていたのですが、「システムコーチングってセッション開始出来た段階で半分成功したようなもんじゃないか」ということ。
システムコーチングはチームの関係性を扱うので、もし自分の職場の上司とかに「うちのチームでシステムコーチング受けよう」と言われたら普通「え?なんで??」って勘ぐりますよね? 「うちのチームって仲良いじゃん」とか。
( ※システムコーチングはよりお互いに本音を開示し合える関係を目指して行なうものなので、仲が良いチームにも行います。)
なので、その「え?なんで??」を超えてセッションをセットアップできたということは、チームの心を少し変えることができたということに他なりません。今、システムコーチングを例に出しましたが、どんな組織開発の手法もそうです。社内で、チームで「これをやりませんか?」と提案してそれを理解してもらい、皆を動かすプロセスそのものが実は組織の成長の一部だったりします。(上司が権力で無理やり受けさせている場合を除く)

キャリアプロデュースのHPをリニューアルしました
新事業であるシステムコーチング®に力を入れていくにあたって、ホームページをリニューアル致しました。 今後は、徐々に弊社で実施した事例紹介なども行っていく予定です。 引続きどうぞよろしくお願いいたします。